1993-04-06 第126回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
こういうような認識に基づきまして、まず自衛隊全般について申し上げますと、防衛庁としましてはそういう国民の理解と支持を得ることを主眼として、各種印刷物の作成配布、新聞、雑誌等への広報記事の掲載、音楽祭などの広報行事の実施、広報映画の制作上映等多様なバラエティーに富んだ広報活動を行っているわけでございます。
こういうような認識に基づきまして、まず自衛隊全般について申し上げますと、防衛庁としましてはそういう国民の理解と支持を得ることを主眼として、各種印刷物の作成配布、新聞、雑誌等への広報記事の掲載、音楽祭などの広報行事の実施、広報映画の制作上映等多様なバラエティーに富んだ広報活動を行っているわけでございます。
今後各土曜日も休みになるわけでございますが、地連の広報官は日曜日に出ていろいろな広報行事をやるということも多々あります。したがいまして、これまでもそうでございますが、代休等をとることによってそういうのを補っていくというようなことで、その点につきましてはそれぞれ部隊におきまして配慮しているところでございます。
防衛庁としましては、広報行事のように、今回の「おおい」の体験乗艦というような部外の方々の参加を得て実施するような行事については、特に安全管理に留意してやっておるわけでございますが、それにもかかわらず今般「おおい」のような事故が発生し、先生御指摘のように三十二名の方々、隊員を含めてでございますが、負傷を負わしたということについては、まことに申しわけないと思っております。
この教育行政、社会教育も含めて——教育行政という場合には社会教育も含まれると思うんですけれども、教育基本法の遵守をしてその精神でやっていくんだというふうに言われていますけれども、どうですか、判断力の幼い子供たちに軍人勅諭まで展示をしてこういう自衛隊の広報行事がやられるということについて、大臣どう思いますか。
いま先生お尋ねの駐とん地を開放しての広報行事としましては、「チビッ子・ヤング大会」、これは大体対象者を小中学生にしていますが、そのほか青少年防衛講座、これが中高校生を対象としております。
○佐藤昭夫君 大臣、どうでしょうか、本当に学校教育を日常進めていく精神に照らして、広報行事ということで言われているわけだけれども、さっきから言っています「チビッ子・ヤング大会」あるいは青少年を対象にした講座、こういうものが本当に学校教育との矛盾の関係を生まないか、教育基本法の精神に照らして。
○海原説明員 このことは別に広報、いわゆるPRでございますが、広報行事等に関連しまして、こういうことをしていいかということの訓令がございます。この訓令に基づきまして、部外の行事に参加する場合、あるいは音楽隊をどういう場合へ派遣するかということが詳細にきまっております。